カンニャボ
カンニャボとは・・・
カンニャボとは、郡山地方の俗称で正式には、キセル貝の一種の「ツメキセル貝」です。
桑畑に生息し、体長は1.5〜2.0pと小さく、貝殻は細長く渦を巻いています。
これをすべて砕いて粉末にしたもので、昔から肝臓病の特効薬として言い伝えられてきたものです。
カンニャボの成分
<成分表>
エネルギー・・・・・・・・・・72kcal
水分・・・・・・・・・・・・・・・1.5g
タンパク質・・・・・・・・・・・9.8g
脂質・・・・・・・・・・・・・・・1.1g
炭水化物・糖質・・・・・・・5.8g
灰分・・・・・・・・・・・・・・・81.8g
カルシウム・・・・・・・・・・3200mg
ビタミンE・・・・・・・・・・・42.6mg
グリコーゲン・・・・・・・・・1.22g
タウリン・・・・・・・・・・・・7.14g
主成分の働き
タウリン
アミノ酸の一種で、胆汁分泌促進・代謝促進作用のため栄養、解毒の補助として効果があります。
グリコーゲン
肝臓で生成され、肝臓・筋肉に貯蔵される多糖類の一種で、細胞が活動するためのエネルギー源で、解毒代謝の働きがあります。
ビタミンE
肝細胞の回復促進作用があります。
漢方的働き
1、軟堅散結作用
肝腫など硬いものを柔らかくし、消散させる効果があります。
2、清熱解毒作用
肝炎の内部の熱を冷まし、腫れや発疹を治す効果があります。
3、平肝作用
ストレスによる高ぶりを抑えます。
4、滋陰肝腎作用
肝臓・腎を補う効果があります。
尚、漢方薬との併用により体質改善作用がかなり高くなります。
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