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毎日のぞいてみてください。
2008/5/25
またまた久しぶりの日記です。
5月ももう後半ですが、今日は事件が発生したので、日記に書いてみます。
いつものように出勤して、車を駐車場へ止めようとすると、一台の車が止まっていました。
その車は、お店の床をワックスがけをしてくれている業者の車でした。
”そうか今日はワックスがけの日かぁ〜”
などどと思いつつ車を降りると、その業者の車からも人が降りて、私のところへやって来ました。
お店の鍵を返してくれるものだと思っていた私に、その業者の方は、思いもかけない一言を発しました。
”大変です。” と業者の方。
”?? なにかあったのですか?” と私。
”あのですね、調剤室に・・
ヘビ
がいます。” と業者の方が興奮気味に言いました。
”
へ、ヘビ!?
”
えっ、ヘビは置いてあるけどなぁ・・ まさか、乾燥マムシの事を言ってるわけもないよね・・。調剤室には置いていないしなぁ・・。
なんとも思いがけない一言に、一瞬理解不になった私でしたが、どうにもその言葉が信用できなく(業者の方ごめんなさい。)取り合えずお店の中へ入ることにしました。
早速お店の中に入り、業者の方と調剤室を覗いて見ると、(ちなみに、調剤室はガラス張りになっています。画像
⇒赤○の所
)すぐには発見することができず、業者の方に尋ねると突然
”います。います。あそこです。”と電気ストーブが置いてあるところを指差します。
私には、良く見えなかったので、内心”電気ストーブのコードと勘違いしてる?”と思いました。
この時点では、まだ半信半疑な私でしたが、更に近づいて確認すると・・・
”○×△□?? あれは・・” はっきりと言ってかなりショックでした。
確かに、いました。まぎれもなく、
ヘビ
です。だれがどう見ても、間違いなく
ヘビ
です。
さぁ、困りました。 どうしましょう。電気ストーブのコードに絡まるような形で居ます。はい。
このままでは、当然お店の開店準備もできません。
業者の方も、取り合えず調剤室に閉じ込める形で、ワックスがけを済ませたそうで、始めに発見した人は、そうとうにビックリしていたそうです。まぁ・・当然ですよね。
業者の方が”モップの柄ならばあるのですが・・”と持ってきましたので、取り合えず2人で、調剤室の中に入りました。するとヘビもそれに反応するように動き出しました。
スルスルと棚の隙間へと移動します。
その時に思ったのですが、『結構な大きさ』があるなと。たぶん1メートル位はあったでしょう。
そして、そのまま棚の間へ入っていきました。
”チャンス取り合えず閉じ込めてしまえ。”と単純に考えた私は、業者の方にモップの柄で牽制してもらいながら、ガムテープで隙間を塞ぎました。
これで、取り合えず一安心と協力していただいた業者の方にお礼をいいました。
”ありがとうございました。 まぁ、閉じ込めておけばなんとかなるでしょう。助かりました。”
安心して?、お店の開店準備を始めました。
もう一人が出勤してきましたので、ヘビが出て一応閉じ込めてある旨を伝えました。
そして、もくもくとお店を開店させましたが、
”キャー” と悲鳴が・・・
もしやと思いましたが、案の定 調剤室には、
ヘビ
です。
どこからか出てきました。
またまた、さぁ、困りました。 どうしましょう。
お店も開店させているので、いつお客様が来店されるか分かりません。お客様が来店されても、ヘビが居たのではおちおち接客も、ましてや調剤なんてできません。
”しょうがない・・”決心するしかありません。
私は、捕獲する準備をしました。
準備したものは、シャッターをおろすときに使う金属の棒とビニールの袋です。
早速、調剤室へ入り 最悪外へ逃がさないために、戸を閉めました。
銭湯
戦闘開始です。
幸い、私に気づいたヘビが、棚の狭いスペースへと身を隠そうと逃げたので、そのまま追い詰めました。
ヘビが棚の一番下の所へ入ったのを確認しながら、邪魔になりそうなものを少しずつ棚から出しました。
すると、少し空間ができ、中のヘビをしっかりと見ることができました。
ヘビは、こちらを睨みつける様にしながら、尾を棚に何度も叩きつけながら威嚇しています。
私は怯むことなく、棒でヘビを引き出そうとしました。
ヘビは更に隠れようとしています。
棚の中で邪魔になるものを更に取り出しているちょっとした隙に、ヘビを見失ってしまいました。
”?? あれ〜〜”
狭い棚の中でどこへ行ってしまったのだろう と探しましたが、見つかりません。
取り合えず、棚の中の物を端から、一つ一つ、順番にそして慎重に 全部出してみます。
なかなか見つかりません。
”どこかに逃げ出せる隙間でもあるのかなぁ・・” と思いながら、 最後のダンボールを引き出した時です。
ダンボールの上に、まさに
ヘビ
がまとわりついていました。
少し、油断していた私は思わず・・
”うぎゃ〜〜”
至近距離でのご対面です。
咄嗟に、持っていたビニール袋をヘビの上へ被せそのまま押さえつけました。
しかし、そのビニールにはとてもヘビは入りそうにありませんでした。
大きなビニールを持ってきてもらい、何とか無事ビニールの中へ・・。
そして、ビニールに入れたまま、ダンボールの箱へと無事捕獲に成功しました。
それにしても、いったい何処から入り込んできたものか・・
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