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だいあん先生

大高酵素工場見学旅行記A

5月20日(金)pm3:00
さぁ いよいよ、今回の最大の目玉である北海道伊達市の大高酵素の主力工場(”伊達工場”)到着。


ん・・!? 東北出身の小生は、伊達というと、仙台藩”独眼竜 伊達政宗”を思い起こすが・・・・。

少し調べてみると やはり、北海道伊達市は、元々仙台藩伊達家の分家、亘理伊達家からくるそうだ。

戊辰戦争で仙台藩は、江戸幕府側についた為62万石から28万石に減封され、亘理伊達家の当時の当主”伊達邦成”は、家臣を抱えられなくなり北海道へ開拓し、約2700人がこの地に移住して、当初伊達村と言ったらしいぞ。



で、話をもどして 
工場入り口には、大高酵素の創業者”大高 登”先生の銅像が・・・。


大高先生は、世界ではじめて植物性酵素飲料を創り、60余年間一貫して食生活の改善こそ健康の源泉と訴えた方である。

う〜〜ん、現代の食生活の基本だが、当時から訴えるとは・・・。
流石、ただものではない。



まず向かったのが、『原料休眠貯蔵庫』おもしろい名前ですね。
本来、原料貯蔵庫で十分と思うのだが・・・・。


どうやら、大高酵素の50種類の原材料である植物のそれぞれの活性をおとさずに温度管理しているそうだ。
例えば、ササ・トドマツ・ニンジン・スギなどは、−4℃で、リンゴ・タマネギなどは+2℃と。植物の生命力を最大にひきだす為の大高先生の”こだわり”だそうだ。


ちなみに、去年秋収穫のリンゴだが、1個頂いて食べてみたが、古いリンゴに多いモリモリした食感でなく、”パキッとしてサクサク”まるで取れたてそのものでした。すごい・・・。






奥には、原料の50種類の植物が並んであった。

実際に使用されるものだ。





驚いたのが、原料の1つであるクローバー。

工場の畑で作られたものだが、茎も葉も大きい。
1つ1つ原料のこだわりがここにも散見されたぞ!


次回は、いよいよ仕込み作業室

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